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Re:(無題)

 投稿者:管理人2  投稿日:2017年 2月20日(月)10時41分7秒
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  現在琵琶湖では、魚の湖上で養殖はあまり一般的ではありません。
出荷までの一定期間を湖上のいけすで囲うことはあっても、
海上のブリ養殖の様に、稚魚を湖上で大きく育てる養殖はほとんどないです。
琵琶湖の周りにアユの養殖業者さんがたくさんおられますが、
いずれも陸に造った池で、水質や水温を管理した状態での養殖です。
養殖ビワマスも同じく、管理された池の中で飼育されます。

実際に漁師と魚の養殖業を兼ねている方は少ないと思います。
例えばアユの場合、自分で琵琶湖へ出てエリ(定置網)などでアユを捕まえ、
自分の池へ運んで養殖するようなケースは、あまり聞きません。
一部のヤナ(河口に大規模な仕掛けを作って遡上する魚を捕獲する)では
獲れたアユを飼育・販売して、養殖業者を兼ねているところもありますので、
そういった組合に入れば、養殖流通まで一貫して担えるかもしれません。
また、ご質問の養殖とは性質が違うかもしれませんが、真珠養殖の分野なら、
魚を獲る漁業と、真珠養殖漁業を兼ねている方がおられます。

また、ビワマスについては、養殖のいわゆる「びわサーモン」の場合、
天然の稚魚を獲ってきて大きくするのではなく、
指定の養殖場で生産された稚魚を譲り受けた業者さんが池で育てますので、
養殖に直接、一般の漁師さんが携わるシーンはまずないと思います。
餌はマス用の配合飼料他、各業者さんが工夫して品質を競っておられます。

琵琶湖漁師の一日…は季節や漁法等によって随分違うので難しいですね。
未明に出漁して午前早くに帰港する沖曳や、早朝にツボ上げするエリなど、
おおむね漁は朝が早く、日中は漁具の手入れ等をするイメージです。
貝曳や沖すくいなど日中にも漁が行われるものもあります。
多様である分、複数の漁法の掛け持ちや養殖との兼業も、
漁師さんの工夫次第と言えるかもしれません。
 
 
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